手汗の原因になる自律神経失調症

手汗で悩む人の中には、自律神経失調症が原因の場合があります。
自律神経失調症とは、自律神経のアンバランスによって起こる症状です。

めまいや頭痛など、人によって症状は様々ですが、多すぎる手汗もその1つです。
自律神経は、体を正常に機能させるため、無意識のうちに働いている神経のことです。
その中には交感神経と副交感神経という2つの神経があります。交感神経と副交感神経は、ちょうど良いバランスをとっているのが普通の状態なのですが、疲れたり、悩んだり、ストレスを抱えてしまうと、交感神経だけが緊張します。

手汗をかく時は、そのように交感神経が優位になって働くことで手の汗腺が刺激されて起こるのです。
普段の生活の中で、例えば仕事中、会議や接客など人前で話す場面になると緊張し、手に汗をかく人は多いでしょう。
しかし、何もない状態の時でも常に手が湿っていたり、異常な量の手汗をかいているとしたら、自律神経失調症が疑われます。

自律神経失調症については、病院の心療内科や神経科で相談することができます。