塩化アルミニウムが持つ効果

塩化アルミニウムは制汗剤に使われる成分で、手掌多汗症の治療にも用いられることがあります。
その作用は、皮膚に直接塗布することであせを止めるもので、アルミニウムイオンがたんぱく質と反応して、汗孔を閉じる働きをするのです。

ですから注意しなければいけないのは、症状を治癒させるものではないということです。
病院で処方される薬には塩化アルミニウムが20%以上という高い濃度で含まれていますが、市販されている制汗剤では濃度はそこまで高くないものがほとんどです。

医薬部外品としてオドレミンやテノール液といった製品に含まれています。
肌の弱い人にとっては、塩化アルミニウムの濃度が高いと、かぶれたり手荒れを起こしたりといった原因にもなることも。
最初は濃度が低いものから使用して、効果のほどを確認していくのがいいでしょう。

使用開始時は毎日塗布していき、1週間ほど様子を見て、効き目によって次第に間隔を開けて使っていく方法がオススメです。
必要以上に使いすぎないよう、気を付けましょう。